WordPressでは数多くの素晴らしいテーマが公開されており、また足りない機能はプラグインとして後から機能を加えることも出来ます
しかし、フォントやコメント欄などのスタイル変更をテーマのファイルを直接編集して運用すると、テーマをバージョンアップした際に修正したファイルが全部上書きされて消えてしまうのです

パズル1ではどうするのか?
WordPress 3.0以降には「子テーマ」(Child Themes)を作ることができるようになりました
これはテーマの中のファイルで、修正する部分を子テーマにして格納しておくと、起動時に親よりもこちらのファイルを優先して読み込んでくれるのです
従って親であるテーマのバージョンがアップされても独立した子のファイルは影響を受けないので、運営の際はテーマファイルの編集・修正は子テーマで行うようにしておきましょう

具体的な子テーマの作成方法

実際に子テーマを作って動作を確認した方が理解し易いので下記の方法で試してください
子テーマを作るにあたってここではGMO社コアブログ(サーバー)のファイルマネージャーを使ったやり方を説明します

まずはコントロールパネルにログインしてファイルマネージャーを起動します

ファイルマネージャー

そしてWordpressテーマの場所を確認します
wordpressをtestというファイルの下にインストールした場合は↓
ディレクトリツリー: root /public_html /test /wp-content /themes/
下にはTwentyfifteen、twentyfourteen、twentysixteenのインストールされている各テーマが見えます

ここに新たにchildという名のディレクトリーを作ります

ディレクトリー作成

child

childディレクトリーの中にstyle.cssという名のファイルを作り、

ファイル作成

ファイル(style.css)には次の内容を書き込みます

/*
Theme Name: Child
Template: twentysixteen
*/
@import url(‘../twentysixteen/style.css’);

子テーマに関する基本ファイルの作成はこれで終了です

ファイルの作成終了

子テーマを有効化する

この後Wordpressを別窓で起動して「外観」-「テーマ」を選択してみると

テーマの中に新たにchildテーマが現れます

childテーマ

このchildを

有効化します、
有効化

するとchildが有効化されます↓

childの有効化

子テーマの有効を確認するには「外観」-「テーマ」を選択してみると追加したファイルstyle.cssスタイルシートしかファイルがない状態となっております

style.cssのみ

これからはテーマファイルの編集はこの子テーマを修正していきます
またテーマ配下の他のファイルはファイルを子テーマ(child)の中へコピーしておき、変更は子テーマのファイルを修正して運用していきます

これにより親テーマがアップデートされても子テーマで持っているファイルは変更されず、子テーマを削除しない限りは修正した内容が残る仕組みとなります